自己肯定感、あなたはどのタイプ?
最近「自己肯定感」という言葉を聞きます。大切にしたい考え方です。特に、幼児期教育においては最重要。
日本人は「自分に自信をもっていない人が多いから、もっと自己を肯定していこう」ということなのですが、
- もうちょっと自信をもっていいんじゃないという人は謙虚すぎたり、
- 持ってほしくない人ほど、「えっ、なんで?」というくらい自己肯定感が強かったり、(笑)
で世の中なかなかうまく行かないな、とか、だから面白いなと思ったりします。
タイプ別の自己肯定感
そこで自己肯定感について、「メタ認知(自分を客観視する≒謙虚さ)」とセットで考えてみました。
とは言え、自己肯定感が生まれつき低い人もいるでしょうし、それを無理矢理「肯定せよ!」というのも余計なお世話な気がします。
多様性が大切と言いながら、自己肯定感は強くあらねばならない的な意見も少し違和感を感じます。
時期別の自己肯定感
自己肯定感って、いつも発揮すべきものなのでしょうか?
個人的には、人生の底の方にある時に、ズタボロになりながらも「オレも捨てたもんじゃないぜ」という感じの気持ちを持てるかかなと思っています。
いっつも振りかざすようなものではなさそうな。
特に、波に乗っている時はメタ認知を発揮して「オレって大丈夫?調子に乗りすぎてない?」なんて感じで考える方が大切かと思います。
結論としては「自信と謙虚さはセットでしょ!」ということになります。
批判的思考力の高い(アマノジャクとも言う)私としては、「自己肯定感」が注目されていると、つい「ちょっと待てよ」とチャチャを入れたくなってしまうのです(「チャチャを入れる」は標準語ですか?関西弁ですか?)
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